「関係が行き詰まったと感じたら夫婦カウンセリングへ」という言葉を耳にしても、「本当に効果があるの?」「どんなことを話すの?」と不安に思う方は少なくありません。今回はカウンセリングを受けた3組の体験談をもとに、よくある疑問と実際のメリット・気を付けたいポイントを5つにまとめました。受けるか迷っている方のヒントになれば幸いです。
目次
セッションの流れと雰囲気
体験者いわく、初回は「お互いの困りごとを言語化する時間」が中心。カウンセラーが中立的に質問を投げかけ、相手の話を遮らずに聞くルールを設定してくれるので「ケンカにならずに本音を言えた」という声が多くありました。1回50〜90分が一般的で、オンライン対応のクリニックも増えています。
変化を感じたタイミング
- 話し方のトーンが穏やかになった
- 相手の立場を想像できる瞬間が増えた
- 共通の目標(子どもの教育方針など)が整理できた
といった気づきがあったそうです。即効性より「徐々にコミュニケーションが滑らかになる」イメージが近いとのこと。
カウンセラー選びのコツ
- 公認心理師や臨床心理士など国家資格・公的資格の有無を確認
- 得意分野(夫婦問題、子育て、トラウマなど)が合っているか
- 事前メールや無料相談でフィーリングをチェック
相性が合わないと感じたら、早めに変更を検討する柔軟さも大切です。
費用と回数の目安
都市部の相場は1回あたり8,000〜15,000円程度。保険適用外が多いため、月2回ペースで通う場合は出費を家計に組み込む必要があります。経済的に負担が大きい場合、自治体の無料相談やオンラインの低料金プランも検討してみましょう。
カウンセリングを活かす3つの心得
- 宿題をサボらない:次回までに「相手の良かった行動を書き出す」など宿題が出ることも。継続が効果を高めます。
- 完璧を求めない:意見が一致しないテーマが残っても「合意できる範囲が広がれば成功」と考える。
- 個別相談も活用:どうしても感情が高ぶるテーマは、夫婦同席セッションとは別に個別で相談し整理しておく。
まとめ
夫婦カウンセリングは「問題を解決してもらう場」ではなく、「二人で解決するスキルを一緒に練習する場」というイメージが近いようです。
- 初回は現状共有と課題の言語化
- 3〜4回目でコミュニケーションの変化を実感しやすい
- 資格・得意分野・相性をチェックしてカウンセラーを選ぶ
焦らず数回続けることで、小さな気づきが積み重なり関係改善につながる可能性が高まります。気になる方は、一歩踏み出して無料相談から始めてみてはいかがでしょうか。

